医院名 |
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アートクリニック産婦人科 |
院長名 |
呉竹 昭治 |
住所 |
〒960-8031 福島県福島市栄町6-1 エスタビル12F |
診療科目 |
産婦人科 |
電話番号 |
024-523-1132 |
お問い合わせ |
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スタッフ直通メール |
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院長室直通メール |
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当院は福島初の不妊専門クリニックとして平成16年にオープンしました。
毎年200人以上の患者さんが妊娠に成功しており、福島市の年間出生数2000人のうち、約1割が当院からの卒業生です。
私の出身は福島県立医大の産婦人科ですが、そこの不妊グループは日本で最初(世界で2番目)に顕微授精による赤ちゃんが誕生した、不妊治療においては日本有数の研究グループでした。ハワイ大学留学後、会津中央病院で会津初の体外受精を成功させた後、医大に戻ってからは、主に体外受精を通じた診療や研究で貢献して来ました。
当時、福島市の不妊治療は福島県立医大の不妊グループによって長い間支えられてきましたが、自分が責任者として患者さんの治療に当たるようになってからは、大きな組織としての小回りのなさが次第に気になるようになってきました。新しい薬や、最新の機器などを導入したいと思っても、いちいち県議会の承認を得る必要があり、実験レベルの研究分野ではトップクラスなのに、実用的な市販商品になると、うまくキャッチアップが出来ないのです。
さらに、土日が休診日であり、外来も午前中のみでしたので、仕事を持っている女性にはそもそも通院が不可能でした。
そのため、当院を開業する際にはより多くの患者さんのお役にたてるように、場所は「便利」な駅前に、診療時間は「土日診療&夜7時まで」を基本方針としました。スタッフには苦労を掛けますが、みなさん時間をうまく使い、やりがいのある職場となっております。なにより、患者さんが卒業するときや、生まれた赤ちゃんを連れてきてくれたときの「本当にありがとうございました。」の一言で毎日が報われる、そういう実感の中で働ける喜びは何者にも代え難いと思っております。
たくさんの患者さんに、たくさんの幸せを届けたい!そんな意欲のあるあなたと一緒に働けることを願っています。
アートクリニック 院長
呉竹 昭治(くれたけ しょうじ)
アートクリニックでは体外受精・顕微授精といった高度生殖医療を中心に治療を行っています。患者さんにとって最適な不妊治療を行うには深く広い知識と高い技術が必要です。
当院では医師・看護師・培養技師・受付業務それぞれが日々努力し専門性を高めながらも、知識が偏らないように話し合いチームワークを発揮して診療に当たっています。不妊治療業務の経験がない方にも一から懇切丁寧に指導に当たります。
当院のスタッフもほとんどが不妊治療の経験なくスタートしていますが、楽しく仕事を続けてスキルアップしています。決して楽な道のりではありませんが、乗り越えれば得られるものは非常に大きいと思います。
アートクリニック 副院長
林 章太郎(はやし しょうたろう)
当院のモットーは常に「納得」を患者さんに届けることです。 不妊治療を100%成功させることは残念ながら不可能です。
そういった意味で、医療の中では不安定な分野であり、施設によって診療内容に大きな違いが見られます。患者さんは今受けている治療がベストであると「納得」しなければ前には進めません。
そのためには最新の設備、薬剤は言うまでもなく、最新の知識とともに、温かい心を持ったスタッフとの信頼関係が必要です。当院はそんなたくさんの「納得」を、不妊に悩む多くの女性に届けるクリニックでありたいと考えております。
不妊治療の中でも高度生殖医療(人工授精や体外受精)は自由診療になり、通常の保険診療よりも進化するスピードが速い部分があります。
当院では、患者さんに最良の治療を提供するための努力は惜しみません。
医療機器や薬剤の導入をはじめ、最新の知識を習得してもらうための費用補助など、職員のみなさんのスキルアップを全力で応援します。
まず、なんと言っても体外受精や不妊治療に興味がある方です。 興味があれば自分で楽しく勉強できるからです。不妊治療は失敗を繰り返しつつ、前向きに進むことで、徐々にゴールに近づいていく治療です。
心が折れそうになる患者さんを勇気づけ、励ますためには、スタッフ一人一人が自分の失敗を恐れず、常に新しいことにチャレンジすることが必要です。何度つまずいても、例えペースがゆっくりでも、やりがいのあるゴールを目指して、ともに歩き続けていける方を求めております。
※産婦人科や不妊クリニックに勤務したことがある方は特に歓迎いたします。